こんにちは!ぴょんはるです。
私は独学でパン作りをしているズボラパン焼きです
先日、ぱんてなさんが企画・実施している「パンシェルジュによる究極のパン開発プロジェクト第4弾」に参加させていただきました!
さっそくプロジェクトで開発されたパンがこちら↓現在オンラインで販売中です。(石川県店舗での受取も可能)詳しくは記事の最後で案内中
今回私はパンシェルジュとして、このパン開発プロジェクトに参加させていただきました。
パンシェルジュやぱんてなの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
この記事ではパン開発プロジェクト参加レポをさせていただきます。
パン開発プロジェクトとは?
プロジェクトの概要
ぱんてなさんが企画しているプロジェクトで、今までに第1弾~3弾まで実施されており、今回は第4弾とのことでした。
「新作のパンを開発して販売したい!」というお店とパンシェルジュでパンを開発する。というものです。
私が参加した第4弾でパンを販売するお店は、石川県にあるプレミナンスというフランス料理のお店でした。
プロジェクトメンバー
- プレミナンスのオーナーシェフの川本紀男シェフ
- パンシェルジュ10名
- ぱんてなのパン開発メンバー
参加資格・参加方法
パンシェルジュのプロジェクトへの参加方法は、ぱんてなからの応募でした。(ネットからの応募になります)
私はぱんてなからのメールマガジンで、このプロジェクトのことを知り応募しました。10名ほどの定員と書かれていたので、応募者の中から選ばれた人が参加できるのだと思います。
参加費はかかりません。
どんな人が参加しているのか
私が参加したプロジェクト第4弾での参加者です。
- パン教室講師
- 製パン業社で働いている
- 食品開発に携わっている
- 趣味でパンを焼いている
- 趣味がパン屋巡り など
私はパンシェルジュの資格を持っているだけで、何の肩書もないので、なぜメンバーに選ばれたのかは正直分かりません。笑
ですが、応募動機に「石川県出身であること」は書いたので、そのおかげかなと思いました。実際、参加者に北陸在住の方が数名いらっしゃいました。
あとは、会議がすべて平日の昼間だったので、普通に働いている方は参加しづらい日程だと予想されます。応募者がそれほど多くなかったのかもしれませんね。
実際パンシェルジュがプロジェクトで行ったこと
「パンを開発する」といっても、一からパンを開発するわけではなく、販売店のほうで大体の商品のテーマや骨格ができています。
パンシェルジュが行うことは、配送されてくる販売店が作った試作品を試食→感想を伝える→改良された試作品を試食→感想を伝えるを繰り返すかたちとなります。
感想はメールで送られてくるアンケートの回答と、Zoomでの会議の参加で伝えます。
アンケートは10分もあれば回答できる内容です。
会議はどんな感じ?
Zoomでのオンライン会議なので、私は自宅から参加していました。
ぱんてなの開発メンバーの方が司会進行されます。第1回の会議では、冒頭に自己紹介がありました。
会議時間は1時間程度。1時間を超えた場合は退出OKでした。
第1回目の会議では、はじめにパンの感想について全員がフリーで答えるかたち。
2回目以降の会議では、試食後のアンケートから、ぱんてなの開発メンバーと販売店の方で、ある程度方針を固めてあり、
それに対する多数決に回答したり、その他意見や質問のあるパンシェルジュが発言するというかたちでした。
パン開発プロジェクトに参加した感想
私が参加した理由
- 子育て中で働いていないため、時間があり会議に参加できる
- 石川県出身なので「石川県の “おいしい” をつめこんだ 究極のパン開発」に惹かれた
- 販売店の「プレミナンス」が馴染みのある店だった
試作品について
今回のプロジェクトは食パン2種類を1斤ずつセットで販売するものだったので、毎回試作品は食パン2斤が送られてきました。
2斤なので消費するのは大変ですが、試作品とはいえ美味しいので、素直に嬉しかったです!笑
会議について
第1回の自己紹介で、プロジェクトメンバーにパンに仕事として携わっている方が、半数ほどいらっしゃることを知り、「本当に私がこのプロジェクトに参加していいのか…」と不安になりました。笑
でも残り半数ほどの参加者は、私のような趣味のパン好きさんたちだったので、気を張らず頑張ろう!と思い参加しました!
Zoomを使用したことのある方はわかると思いますが、Zoomでの会議なので、誰かが質問する→指名された人OR挙手した人などが答える。というやりとりの繰り返しとなります。
素直にパンの感想を述べれば良いとのことだったので、安心して回答できました。
参加して良かったこと
結論として楽しかったです!
そしてパンの楽しさを再確認しました!
私は趣味でパンを焼いている程度なので、あまりいい提案もできず、お役に立てたかは分かりませんが、私にとってはとても良い経験になりました。
「そんな視点をもって、パンを食べているのか!」と新たな発見があったり、
「良い材料を使いたいけど、原価・利益との兼ね合いでできない」というのが趣味でパンを作るのと、商品としてパンを販売するのとの大きな違いだなーと思ったり。当たり前ですが…笑
逆に言うと、やっぱり自分の好きなものを、好きなだけ使って楽しめるのが、手作りパンの魅力ですね!手作りパンの魅力、再確認です!
石川県の香り愉しむ贅沢食パンセットについて
数量限定・期間限定での販売となっています。
購入はこちらのサイトから
最後に
読んでいただきありがとうございます。こちらの情報は全て、私が参加したプロジェクト第4弾のものです。
「パンシェルジュによる究極のパン開発プロジェクト」次回の開催は未定ですが
参加を検討されている方や、詳細を知りたかった方の参考になったでしょうか。
楽しい企画だったよー!
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